シャンプーのプラス効果ばかりを期待するヘアケア、育毛ケアはNG 薄毛が多くなっています

左の図をじっくり見て、次のことを理解してください。
1.なぜ「薄毛人口は10年前の640%も増えたのか」
2.なぜ「30代と若いのに、薄毛や白髪が3倍も急増するのか」
3.なぜ「10代~全世代に頭皮に炎症やかゆみが多いのか」
シャンプーやヘアケア商品は進化しているはずなのに。
結論
本人に合ったシャンプー選び、使い方をしていないからです。
やさしいシャンプーと信じて購入し、シャンプーのプラス効果ばかりを信じて使った結果、薄毛や白髪が増えているのです。

なぜシャンプーが薄毛の原因になっているのか
薄毛にならないため
美髪を維持するため
シャンプーのことをよく知って
じぶんに合ったシャンプーで、
じぶんに適した洗い方をしていれば
シャンプーだけのホームケアで、薄毛は予防できるし回復は可能なのです
皮膚の角質層が洗い取られ、防御力が低下し、シャンプーの刺激を強く受け、細胞がストレス状態に


いくつもの防御機能で護られている皮膚が、洗浄成分(シャンプー、洗顔料、ボディウォッシュなど)により洗い取られていき、洗浄成分が皮膚の内部や毛穴の内部へ侵入していき、長い期間そこに残留して「細胞にダメージを与える続ける」状態となります。
洗浄成分の刺激から護るために皮膚は細胞の構造を変えてガードしようと働きます。
防御機能が低下した皮膚は、洗うたびに「必要な成分を洗い取られていき、しだいに流失量は多く」なっていきます。
細胞の密着性は低下していき、水分の蒸散は大きくなり、保湿性は低下して、いろいろな症状が現れてきます。
左図下 細胞の炎症
刺激を受け続けた細胞は炎症をおこし、しだいに進行して四徴状態(見えない炎症から疼痛まで)となります。
育毛の前にまず頭皮回復 老化した頭皮を回復させなければ育毛は成功しない

育毛剤はローションタイプなので、即効性にはすぐれているが、「頭皮の保護や補修機能はない」ので、頭皮の状態によっては「効かない」ということになる。
薄毛の原因の多くは、「頭皮の状態に合ったシャンプー選びと洗い方」をしていないことに起因している。
つまり、
毎日のようにシャンプーして、頭皮をきれいに洗えば髪は保てるというケアケアが間違っており、育毛のためには、
1.髪を洗うのではなく、頭皮の育毛環境をよくするために洗う
2.本人の体質、頭皮の老化度、症状、進行度に適したシャンプー選び
3.本人の体質、頭皮の老化度、症状、進行度に適した洗い方
4.本人の皮ふサイクルに適したシャンプー習慣
この4つが必要なのです。
そのためには、「髪と頭皮の画像解析診断が必要」です。
ストレスを受けた細胞の後遺症を解消するため、約4週間、シャンプーだけのケアで経過観察する期間

老化したり、ムリなケアで疲弊している頭皮に、いきなり育毛剤は逆効果です。
まず「後遺症を解消する期間は、頭皮回復シャンプーのみでケア」して、髪や頭皮の状態を経過観察します。
経過観察して頭皮の老化度、炎症などの回復度などを見て、「Myヘアケアレシピ」を組み立て、実行します。
症状が変われば(よくなっても)ケアの方法も変えるのが基本です。
頭皮回復シャンプーの段階で薄毛が回復していく例は、たくさんあります。
このことから、「シャンプーが薄毛の原因になっている」ことが証明されます。
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