悪い成分、悪い商品なんてない 要は「商品の選び方、使い方」

商品の選び方 知っておきたい10選

『じぶんに合った商品』のホントの意味を理解する (誤った認識が多いから

ネットには『こんな商品はダメ、こんな成分はアブナイ』など書かれた情報が氾濫しています。(かたよった情報

でも、商品を次の角度から考えてみよう。

メーカーは、消費者の信用を得なければ経営が続けられない、売上も上げられないのに、「悪いとわかっている成分を配合したり、商品化して販売する」なんて事をするだろうか。

よりよい商品、より多くの人に使ってもらえるよう努力しているメーカーが、そんな粗悪な商品を無神経に作り販売するだろうか

これらの情報を信じて商品選びをしていると、間違った方向にいってしまいますよ。

ただ、「症状を改善するための商品」は、選び方により「効果が見られない、適さない、悪化の恐れが」などの可能性はあります。

それは『商品が悪い』のではなく、「じぶんの肌、または今の肌の状態には合ってなかった」というだけのこと。

商品が悪かったから、悪い成分が配合されていたからではないのです。

そのことを踏まえて、どのような観点から「じぶんに必要な商品を選ぶか」を書いておきます。

専門家からの警告

商品が複雑化して高機能になるほど、選び方や使い方を間違えると副作用も大きい

50年にわたり、皮膚薬からスキンケア、ヘアケア剤を研究し開発し薄毛の施術をしてきた経験から、
今の商品は「驚くほど進化した高機能性の商品」、「用い方によっては医薬品と同等の効果」になっており、高く広い効果が得られます。

だが逆に、「選び方、使い方」を間違えると、複雑な副作用の可能性も高いのです

使ってすぐ合わないとか「かぶれる」なら、すぐやめるので、まだ被害は少ないのですが、

いちばんコワイのは、

長い時間をかけて静かに潜行する眼には見えない、わからないようなダメージ」を商品から被ることです。

カウンセリングしていて、そのようなケース「使っている商品が原因とは考えないで使い続けている」結果の薄毛、が増えています

よくしよう、きれいになろうとして、かえって肌や髪を老化させたり変質させているケースが多いのです。

それをなくすためにも、いちどじぶんの髪や頭皮、肌がどのような状態になっているのかを、
画像解析診断で確かめてみましょう。

じぶんの髪や頭皮、肌が必要としているヘアケア、スキンケア商品の選び方

正確には「皮膚は修復はしない」のです。
ただ、異常で傷ついた細胞は捨て、新しい細胞に置き換えるだけなのです。(再生機能、再生時間の問題)

また、どんなに高価で貴重な成分、効果の高い成分でも、細胞(免疫)にとっては異物なので、細胞はそのストレスをなんとかしようと闘います。(プラスに作用すると効果、マイナスなら副作用

つまり、肌に合わないとは「細胞がストレスを感じる刺激の強さ」、「ストレスを感じて炎症をおこして闘う」ことなのです。

だから慢性的なストレスを受け、弱っている状態なのに早く治そうと「強いケア」をおこなえば、不耐性、かえって悪化してしまうことになります。

だから、いい商品とか悪い商品、効いたとか効かないではなく、

じぶんの今の肌の状態や現れている症状に、
「どのようなケアが必要か」が最初で、次に、
「そのケアに必要な商品はなにか」と、今の状態では
「どのように使わなければならないか」です。

いちばんたいせつなのは、
自分の判断でチョイスしてもいいのか、それとも
専門家に託した方がいいのか。 です。

ただし、ここでも注意したいのは
実際の経験が豊富な専門家なのか。(学術ではなく、臨床の)
販売の専門家、成りすまし専門家、にわか専門家も多いこと

じぶんでケアするときは
画像解析診断による髪や頭皮、肌の状態のデータを元にケアを組み立てて下さい。

できれば、専門家(ホントの)のサポートが受けられるようにすることをおすすめします。

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この記事を書いた人

製薬会社で皮膚薬と皮ふ化粧品の研究と開発
薬剤師向けの漢方皮膚講座の講師
退職後、東洋医学育毛研究所を開設
難治性皮膚と毛髪の観の目カウンセリングで施術
皮ふ化粧品とサプリメント製造の株式会社ヘルスケア・ラボを開設
レストルクリニックを開設し観の目カウンセリングで施術
世界で初めて「頭皮回復シャンプー」を開発

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