『じぶんに合った商品』のホントの意味を理解する (誤った認識が多いから)

ネットには『こんな商品はダメ、こんな成分はアブナイ』など書かれた情報が氾濫しています。(かたよった情報)
でも、商品を次の角度から考えてみよう。
メーカーは、消費者の信用を得なければ経営が続けられない、売上も上げられないのに、「悪いとわかっている成分を配合したり、商品化して販売する」なんて事をするだろうか。
『よりよい商品、より多くの人に使ってもらえるよう努力しているメーカーが、そんな粗悪な商品を無神経に作り販売するだろうか」
これらの情報を信じて商品選びをしていると、間違った方向にいってしまいますよ。
ただ、「症状を改善するための商品」は、選び方により「効果が見られない、適さない、悪化の恐れが」などの可能性はあります。
それは『商品が悪い』のではなく、「じぶんの肌、または今の肌の状態には合ってなかった」というだけのこと。
商品が悪かったから、悪い成分が配合されていたからではないのです。
そのことを踏まえて、どのような観点から「じぶんに必要な商品を選ぶか」を書いておきます。
商品が複雑化して高機能になるほど、選び方や使い方を間違えると副作用も大きい

50年にわたり、皮膚薬からスキンケア、ヘアケア剤を研究し開発し薄毛の施術をしてきた経験から、
今の商品は「驚くほど進化した高機能性の商品」、「用い方によっては医薬品と同等の効果」になっており、高く広い効果が得られます。
だが逆に、「選び方、使い方」を間違えると、複雑な副作用の可能性も高いのです。
使ってすぐ合わないとか「かぶれる」なら、すぐやめるので、まだ被害は少ないのですが、
いちばんコワイのは、
「長い時間をかけて静かに潜行する眼には見えない、わからないようなダメージ」を商品から被ることです。
カウンセリングしていて、そのようなケース「使っている商品が原因とは考えないで使い続けている」結果の薄毛、が増えています。
よくしよう、きれいになろうとして、かえって肌や髪を老化させたり変質させているケースが多いのです。
それをなくすためにも、いちどじぶんの髪や頭皮、肌がどのような状態になっているのかを、
画像解析診断で確かめてみましょう。

正確には「皮膚は修復はしない」のです。
ただ、異常で傷ついた細胞は捨て、新しい細胞に置き換えるだけなのです。(再生機能、再生時間の問題)
また、どんなに高価で貴重な成分、効果の高い成分でも、細胞(免疫)にとっては異物なので、細胞はそのストレスをなんとかしようと闘います。(プラスに作用すると効果、マイナスなら副作用)
つまり、肌に合わないとは「細胞がストレスを感じる刺激の強さ」、「ストレスを感じて炎症をおこして闘う」ことなのです。
だから慢性的なストレスを受け、弱っている状態なのに早く治そうと「強いケア」をおこなえば、不耐性、かえって悪化してしまうことになります。
だから、いい商品とか悪い商品、効いたとか効かないではなく、
じぶんの今の肌の状態や現れている症状に、
「どのようなケアが必要か」が最初で、次に、
「そのケアに必要な商品はなにか」と、今の状態では
「どのように使わなければならないか」です。
いちばんたいせつなのは、
自分の判断でチョイスしてもいいのか、それとも
専門家に託した方がいいのか。 です。
ただし、ここでも注意したいのは
実際の経験が豊富な専門家なのか。(学術ではなく、臨床の)
販売の専門家、成りすまし専門家、にわか専門家も多いこと
じぶんでケアするときは
画像解析診断による髪や頭皮、肌の状態のデータを元にケアを組み立てて下さい。
できれば、専門家(ホントの)のサポートが受けられるようにすることをおすすめします。
コメント